堺市議会議員 ふだば泰司
「次世代に夢や希望を」
私たちの世代が育った右肩上がりの高度経済成長期は、
日本に、堺を含めた各地に賑わいがあり将来に夢や希望がありました。
さて、今はどうでしょう?
日本に人口は減少基調となり、少子高齢化が進んでいます。
堺市もピーク時人口から約3万人減少しています。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック、世界各地での紛争など
海外に起因する様々な要因が、すぐさま日本に影響を与える現在、
前例踏襲型政治からの転換が必要です。
次世代に夢や希望を持つことが出来る社会を手渡していくために
今、まずは政治が変わらなければなりません。
「堺の発展」
ここ十数年、大阪市内における経済的な活況は周知の通りです。
しかしながら、隣接する堺市にその影響が十分に届いているとは言い難い状況です。
堺市が政令市になってから17年が経ちました。
本来ならば、都道府県並みの権限と財源を使って
成長・発展を遂げるべき時期であったにも関わらず
前市政の従来型ハコモノ行政、基金を取り崩してのバラマキ行政で
堺市はその貴重なタイミングを逃してしまいました。
永藤市政の下、全事業の見直し、財政緊急事態宣言の発令で
財政再建を行い、大阪府・大阪市・近隣市との連携協力で
持続可能で成長発展する堺に生まれ変わり、
誇りある「我がまち・堺」を確かなものに。