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活動報告

2019.9.21(土)

児童自立支援施設建設予定地視察



昨日、日本維新の会 馬場伸幸幹事長と共に、
西林克敏府議、堺市議会議員団有志と
永藤市長がが建設中断を打ち出した、
児童自立支援施設建設予定地を視察しました。

堺市議会で、この用地取得について
「全会一致だったはず、中断はおかしい」と言う議員がいますが
私たち大阪維新の会堺市議会議員団は、
「地元の合意を前提に」賛成しました。
しかしながら、その後、地元自治会の全面的な合意がなされていないことが表面化。
維新の会は、地元合意がなされていないのならば中断すべきとしてきました。

2万坪購入金額7億円の現地を実際に見た感想は、
不動産経験のある身からすると、べらぼうな金額。
崖、法地を含めて高低差があり有効活用できる面積は全体の約6割。
土砂が搬入された履歴があり、その中には廃棄物の混入が疑われ、
実際足元には、鉄筋やコンクリート殻が転がっていました。
今後、この用地の活用について議論をしていかなければなりませんが、
敷地の造成、インフラの敷設などを考えれば、かなりの税投入が予想されます。

決して財政的な余裕のない今の堺市。
将来を見据えて、「堺市の為」になる様、
活用についての議論を進めていきます。


  • 堺市議会議員 ふだば泰司 | 活動報告 | 2019.9.21(土) 児童自立支援施設建設予定地視察